お彼岸の花束

秋分の日を中日として、前後3日間がお彼岸の期間になるので、今年は今日20日が彼岸の入りにあたります。お仏壇などを清めて、お花や故人の好物などを供える日とされています。お部屋のインテリアに合わせて、昔ながらのお仏花をフラワーアレンジメントなどに替えてお供えする人も増えていますよ。

お彼岸 花束 生花

広子さんは、亡きご主人のご仏前に、手作りの花束をお供えしました。お仏壇があるのは、マンションの洋室なので、お彼岸らしい秋のお生花を使っていますが、デザインはヨーロピアンスタイルに仕上げました。

花束を作るのは、今回が初めてですが、バランスよく配置できました。ドライフラワーのサンキライバインで作ったブーケアシストを使って、少し見せるように束ねています。お花は日持ちのいい、菊、リンドウ、フジバカマ、アスター、姫ヒゴダイを使用しました。

花束は、お花がお水をダイレクトにもらえるので、吸水性スポンジを使ったアレンジメントよりも、少し日持ちがいいようです。彼岸明けの26日まで、キレイに咲いてくれそうですね。

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