お供えのフラワーアレンジメント

お仏壇や神棚にお供えする植物には、古来からのしきたりなどもありますが、最近では、フラワーアレンジメントで代用される方も増えています。その場合は、難しいしきたりや決まり事はありませんので、故人への気持ちを大切にされるといいでしょう。

先日、ご主人のご命日を迎えられた広子さんの作品です。特に節目の年ではないので、ご家族だけで忍ばれました。普段は、広子さん手作りのプリザーブドのお仏花をお供えされていますが、その日は、新鮮な生花のフラワーアレンジメントをプラスされました。

みずみずしいフレッシュフラワーに、フェイクのリンゴや栗、ブドウなど秋の実りをあしらっています。お仏壇の近くにあるテーブルの上に飾るアレンジメントは、どこから見てもキレイに見えるように、オールラウンドに作りました。反対側は、こんな感じです↓

生花のバラ、ガーベラ、スプレーカーネーション、アジサイ、ピペリカムは、それぞれグループにしてオシャレに仕上げました。ご家族で囲むテーブルには、広子さんご自慢のお料理が並びます。オレンジ色や黄色は食欲をそそるので、秋のテーブルにオススメです。小さなお孫さんにも、喜んでもらえそうですね。

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