イースターのフラワーアレンジメント2018
- 2018年04月01日
- カテゴリ:季節の行事とフラワーアレンジメント
今年のイースターは、4月1日です。キリスト教の復活祭で、「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」なので、毎年日付が変わります。日本では、まだあまり知られていませんが、冬の長い北欧の国々では、盛大にお祝いされているようです。フロラシオンでは、毎年、春らしいアレンジメントに可愛いオーナメントを飾って楽しんでいます。
理恵さんの作品です。イースターのテーマカラーは、陽の光の象徴である黄色とされています。ラナンキュラスは、黄色とオレンジ色の2種類使いました。コデマリとラナンキュラスは、4月に入るとそろそろ出回らなくなりますよ。今のうちに楽しんでおきましょう。交差に挿すヨーロピアンのテクニックで、ナチュラルに仕上げました。
フラワーアレンジメント短期コースで基本形を練習中の幸恵さんの作品です。ヴァーティカルという縦長スタイルです。チューリップ、スイトピー、ラクスパー、ソリダゴを使いました。卵は、「復活」の象徴としてよく使われるアイテムです。イースターエッグが有名ですね。樹に小鳥がいるイメージです。
同じ花材で作った友紀さんと真貴子さんの作品です。大中小と3つのグループを作ってバランスをとりました。いけばなにもよく使われている配置法です。ナチュラルな印象に仕上げました。
イースターでは、繁殖力の強いウサギも象徴とされています。お花は、聖母マリアの象徴である白ユリもよく使われています。ケーキ屋さんや大手スーパーなどで、可愛いディスプレーやお菓子が時々見つかります。よかったら、さがしてみて下さい。
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