イースターのフラワーアレンジメント

今年は、今日４月２０日がイースターです。この春も、フロラシオンでは、小鳥や卵をあしらった可愛いアレンジメントを作りました♪

美絵さんは、花束に初挑戦しました。スポンジなどの花留めを使わず、手の中で束ねる花束は、意外に難しい技術です。まず、ドライのサンキライバインで、リースを手作りして、ブーケアシストに使いました。ビギナーさんでも、形が整えやすくなりますよ。春色のバラやガーベラを束ねて、紫色の小鳥を飾りました。

麻美さんの作品です。レッドウィローで作った樹に、緑色の小鳥が止まっています。お花の部分は、茎を見せないフレンチスタイルで、可愛らしくまとめましたね。

奈帆さんの作品です。白樺の樹で作られたナチュラルな器に、プリザーブドフラワーのヤマイモズルを巻き付けると、鳥の巣になりました。中のお花は、造花ですが、白い卵は本物！装飾用に、中身は抜いてあるので、安心ですよ。ピンクの小鳥を飾りました。

友紀さんの作品です。今年は、聖母マリアの象徴である百合を主役にアレンジしていただきました。黄色いガーベラは、光を表現したイースターのテーマカラーです。絵に描かれたように、ゴージャスにまとまりましたね。

同じ花材を使った真貴子さんの作品です。テーマも同じですが、枝振りが個々に違うので、お二人ともお花の動きを良く観て挿した結果、お花の配置が違います。オーバル（タマゴ型）のアウトラインを、軽い交差でまとめるこのスタイルは、難易度高ですが、お二人ともキレイに仕上がりました。

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