NFDウエディングフラワーコース 7回目&8回目レッスン

ウエディングのフラワーデザインを勉強する“NFDウエディングコース”では、全12回受講すると、ディプロマが取得できます。第一期生のレッスンは、いよいよ後半です。これからも、楽しみながら、身につけてくださいね。

フレッシュフラワー 生花 滴型 ティアドロップブーケ

愛さんの作品です。イギリスのロイヤルウエディングで、キャサリン妃が持たれたブーケは、このような形です。スズランをメインに使った白いブーケで挙式されて以来、“ロイヤルウエディングのブーケ”として、今でも花嫁さんに大人気です。“ティアドロップブーケ”とも言いますが、NFDでは“滴型(しずくがた)”と呼んでいます。恵みをもたらす滴は、縁起の良い日本語です。

バラ、スプレーバラ、アスターは、少しニュアンスの違うピンクを3色合わせました。全部、フレッシュフラワー(生花)を使用しています。グリーンも、アイビー、黄金ヒバ、レザーファンと3種類使って、ナチュラルに調和させました。技術的には、かなり上級者向けですが、最後まで丁寧に完成させましたね。いつでも、お嫁にいけそうです♪

フレッシュフラワー 生花 贈呈用花束

こちらも、愛さんの作品です。8回目のレッスンは、“贈呈用花束”の練習です。結婚披露宴では、新郎新婦から両家のご両親へ、感謝を伝えるシーンがあります。花嫁さんが手紙を読んだり、新郎さんやお父様のご挨拶などがありますが、その時にお渡しする花束です。以前は、ラッピングの上に、セロハンで包んだスタイルが多かったのですが、音が耳障りだったり、写真やビデオを撮ると光るなどという理由で、最近では、このような和紙を使ったデザインが増えています。

今回は、練習なので、思い切りトロピカルにしてみました。ウエディングフラワーコースは、ロマンティックなお花が多いので、この機会に、色々な花材を扱ってみました。ヒマワリ、スカシユリ、アンスリウム、ケイトウと、かなり個性的な花たちを、グループにまとめるのが旬!グリーンは、ドナセラゴッドと
ブプレリウムを合わせました。ブライダル以外のプレゼントにも、使えますね。

次回は、花婿さんが胸につける“ブトニア”を作ります。また、ご紹介しますので、お楽しみに!

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