【ウエディングフラワーコース】 ゲストテーブルの花
- 2014年02月19日
- カテゴリ：フレッシュフラワー（生花）作品
今月から、NFDディプロマが取得できる「ウエディングフラワーコース」がスタートしました。フロラシオンでは、他のコースと同様、個別に対応していますので、いつからでも始めることが出来ますよ。もちろん、開講範囲内で自由予約制です。
さっそく受講された愛さんの作品です。第一回目は、ゲストテーブルのお花について勉強します。披露宴会場のゲストテーブルに飾ってあるアレンジメントです。ご招待したお客様を「おもてなしする」という大切な役割がありますよ。ゲストが着席されて、お食事などされる時に、気持よく楽しんでいただけるような配慮が必要になります。
テーブルフラワーは、お向かいに座った人と、視線を合わせる時に、妨げるサイズはタブーです。また、香りが強いお花も、お食事の邪魔になるので気をつけましょう。最近では、このような透明感のあるガラスの器が流行しています。このスタイルは、まあるいドーム型ですが、茎を見せないフレンチ風が人気です。クルリと丸めたドナセラの葉っぱもステキですね。
実際の披露宴でも、ゲストテーブルのお花を、花嫁さんご本人や、お友達、ご家族などが手作りされるケース事があります。会場のシステムにもよりますので、事前にウエディングプランナーの方に、相談してみましょう。プリザーブドフラワーで作っておいて、持ち込むという方法もあります。また、結婚式場やフラワーショップでオーダーする場合にも、一度ご自分で作った経験があると、お花の事がよく理解できます。希望するデザインなど、上手く使えられるようになるので安心ですよ。
第２回めは、花嫁さんが挙式後に投げるブーケトス用のブーケを作ります。また、ご報告しますので、お楽しみに！
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タグ：ウエディング, フラワーアレンジメント, フレッシュフラワー
