お正月のフラワーアレンジメント

お正月に飾るお花にも、様々な意味が込められています。冬枯れしない松は、永遠・不老不死の象徴、節目のある竹は、秩序正しく真っ直ぐに成長するなど、調べてみると面白いですよ。縁起のいいお花を飾って、年神様を「お・も・て・な・し」しましょう!

生花 フレッシュフラワー アレンジメント お正月

広子さんの作品です。ご家族が集うお正月には、華やかな生花のアレンジメントで、お迎えしたいですね。松と竹(ドライのシルバーペイント)の枝の間に、菊、葉ボタン、千両を活けました。菊には、延命長寿や厄除けの意味があります。千両は、寒い冬に赤い実をつける貴重な植物なので、千両(お金)に値するという意味があります。紅白に咲く葉ボタンも、縁起が良いとされて、江戸時代からお正月に飾られています。

富の象徴である金色の花器に、生け花によく似たドイツヨーロピアンスタイルで活けました。羽子板の羽と、紫色のスターチスがアクセントになっています。どの花材も、日持ちがいいので、1月中旬まで楽しめそうですよ。

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