大阪のフラワーアレンジメント教室。プリザーブドフラワーやブーケなどのレッスンも実施中! !　

本物のお花、フレッシュフラワーは、生きています。お花をよく観察し、それぞれの特性を学んで扱い、いきいきと活かせてあげましょう。

枯れてしまうところでしょうか？でも、それも魅力の一つかもしれません。
切花として出回っているものだけでも、かなりの品種があり、扱い方を覚えるのに努力が必要です。

品種や産地によって、相当幅があります。また、花市場の競りで変動します。安価で日常的に楽しめるお花も多く出回っています。

本物のお花に薬剤処理を施し、着色したものです。「プリザーブド」とは「保存する」というような意味があります。フランスで生まれ、日本では、ここ数年、大変人気のある花材です。

生花のみずみずしさを残し、長期間保存できます。
ソフトな感触で、美しい色に染色されています。
高級感があり、ブーケやお祝いなどに最適です。

デリケートで壊れやすいので、注意が必要です。プリザーブドに適さない花も多く、種類が限られています。ヘッドだけで茎のないものが多いため、デザインが限られます。最近では、種類も増え、品質も向上してきました。

日本では湿気が多いため「永久に枯れない」のは難しいと言われていますが、直射日光や多湿をさけ大切に保管すれば、数年楽しめます。

本物のお花が、乾燥したものです。自然乾燥させた少し色のくすんだものが、フラワーアレンジメントによく使われています。シリカゲルで乾燥させた色鮮やかなものは、ボトルフラワーや立体額などで使用されています。

独特の素朴な色あいにファンが多く、リースにも適しています。輸入品が多く、珍しい植物にも出会えます。価格もお手ごろなので、気軽なギフトやインテリアに、おすすめの花材です。

パラパラと花びらや葉が壊れやすいので、注意が必要です。茎が硬いので、曲げて使う事はできません。

造花の事です。アーティフィシャル（人工的）とアート（芸術）からできた造語です。色々な素材でできた造花がありますが、フラワーアレンジメントでは、布で作ったものがよく使われています。（フロラシオンでは、市販のアートフラワーを使用しています。造花を制作するコースは、開講しておりません。）

本物にない色や形の花が可能です。壊れにくく、茎がワイヤーなので、自由に曲げることができます。
絶対に枯れません。

植物素材でなく、フェイクというところでしょうか？
でも、大変リアルなものも多く市販されています。